【実体験】理系エンジニアの就活リアル|大手通信会社に新卒採用された話

理系の就活を控えている人の中には、こんな疑問を持つ人も多いと思います。

  • 理系の就活って実際どのくらい大変?
  • 何社受けて何社受かるもの?
  • 落ちたときどう気持ちを切り替えればいい?

この記事では、大学院在学中に大手通信会社から内定をもらった私が、就活のリアルな体験談を包み隠さず解説します。


就活の結果

項目内容
応募社数約10社
内定社数2社
就活開始時期大学院1年生の1月
内定先大手通信会社(エンジニア職)

10社受けて2社内定という結果です。決して多くはない数字ですが、志望度の高い企業に絞って受けた結果なので後悔はありませんでした。


落ちた企業の傾向

落ちることが多かったのは1次面接でした。ESはほぼ通過できていたので、面接が最大の壁でした。

1次面接で落ちた理由として考えているのは「企業との相性」です。私の就活の軸は「5Gを使ってこれを実現したい」という明確なものでした。そのためその軸が合わないと判断された企業では、1次面接で落とされたのだと思っています。

軸が明確なことは強みでもありますが、志望度が高くない企業には刺さりにくいという側面もあります。


就活中に一番しんどかった時期

一番しんどかったのは内定がない時期です。

周りが内定をもらい始める中で自分だけ決まっていない状況は、精神的にかなりきつかったです。そんなときは友人や先輩に相談しながら乗り越えました。

就活中は一人で抱え込まず、信頼できる人に話を聞いてもらうことが大切だと感じています。


研究と就活の両立で大変だったこと

大学院生は研究と就活を並行して進める必要があります。研究室の進捗報告は就活中も続くため、研究をほどほどに進めながら就活に集中するバランスが難しかったです。

完璧を求めすぎず、「今は就活優先」と割り切る時期を作ることが重要だと感じました。


落ちたときの気持ちの切り替え方

面接で落ちたときは、

「あー縁がなかったな、切り替え切り替え」

と自分に言い聞かせていました。

転職活動でも同じですが、落ちた企業とは縁がなかっただけと割り切ることが精神的に一番楽です。引きずっても状況は変わりません。次に集中する方が建設的です。


内定をもらったときの気持ち

内定の連絡をもらったときは、正直「ニート脱出!」という気持ちが一番でした(笑)

内定がない時期が続いていたので、決まったときの安堵感は相当なものでした。就活は終わってみれば短い期間ですが、その中での精神的な浮き沈みは大きいです。


就活でやっておいてよかったこと

「なぜなぜ論」で自己分析を深める

就活で最もやっておいてよかったのは、「なぜなぜ論」を使った自己分析です。

自分のすべての行動や選択に対して「なぜそうしたのか?」「それを思ったのはなぜ?」と繰り返し問いかけます。

  • なぜこの研究室を選んだのか?
  • それはなぜ面白いと思ったのか?
  • その興味はどこから来ているのか?

このように深掘りしていくと、面接でどんな質問をされても一貫した回答ができるようになります。表面的な答えしか準備していないと、深掘りされたときにぼろが出ます。


これから就活する人へ伝えたいこと

就活を終えて一番伝えたいのは、「新卒カードは大切に使え」ということです。

大手から大手への転職はしやすいですが、中小・ベンチャーから大手への転職は非常に難しいです。新卒のうちは大手に入れるチャンスがあるので、できる限り挑戦してほしいと思っています。

就活は人生の中でも数少ない「大手に挑戦できるタイミング」です。悔いのないように全力で取り組んでください。


まとめ

  • 10社受けて2社内定、志望度の高い企業に絞ることが大切
  • 1次面接が最大の壁、企業との相性も重要な要素
  • 内定がない時期が一番しんどい、友人・先輩に相談して乗り越える
  • 「なぜなぜ論」の自己分析が面接突破のカギ
  • 新卒カードは大切に、大手への挑戦は今しかできない

💡 次の記事では「大手通信会社の就活でやったこと|選考突破のためにした準備」について解説します。


筆者プロフィール

いっちー

大学院で通信系研究を経て大手通信会社に新卒入社。無線検証エンジニアとしてLTE / 5Gネットワークの検証業務を担当。その後Uターン転職で大手メーカーへ。理系エンジニアのキャリアについて実体験ベースで発信しています。

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