理系就活の面接を控えている人の中には、こんな疑問を持つ人も多いと思います。
- 面接で実際どんな質問をされるの?
- 1次面接と最終面接の違いは?
- 面接でどんなことを意識すればいい?
この記事では、大手通信会社に新卒で内定した私が、面接で実際に聞かれた質問・回答例・意識したことをリアルに解説します。
1次面接と最終面接の違い
| 項目 | 1次面接 | 最終面接 |
|---|---|---|
| 難易度 | 高い(個人的に) | 比較的やさしい |
| 質問の傾向 | 研究内容・志望動機の深掘り | 入社後のビジョン・熱意確認 |
| 突破のカギ | 論理的な回答・準備量 | 熱意・入社意欲を伝える |
個人的には1次面接の方が難しかったです。研究内容や志望動機を深掘りされるため、準備量が結果に直結します。一方で最終面接は熱意をしっかり伝えれば大抵突破できる印象でした。
面接で実際に聞かれた質問一覧
- なぜこの業界を選んだのですか?
- 志望動機を教えてください
- この会社で実現したいことは何ですか?
- 当社の技術で興味のあることは何ですか?
- あなたは当社にどう貢献できますか?
- なぜその研究をしようと思ったのですか?
- アルバイトで工夫したことを教えてください
どの質問も深掘りされる前提で準備しておくことが重要です。
実際の回答例
「なぜこの業界を選んだのか?」
私はこう答えました。
「大学院で5Gに関連した研究をしており、その技術を社会に展開することで世の中を変えたいと思ったからです。通信業界はその実現に最も近い場所だと感じました。」
研究内容と志望動機を結びつけることで、説得力が増します。「なんとなく通信に興味がある」ではなく、自分の経験・軸と紐づけた回答を準備しましょう。
「当社にどう貢献できるか?」
私はこう答えました。
「研究を通じて培った問題解決能力と粘り強さで、現場の難しい課題に向き合い、革新的な技術の提供に貢献できると考えています。」
抽象的に聞こえるかもしれませんが、その後に研究での具体的なエピソードを添えることで説得力が出ます。強みだけを言うのではなく、必ずエピソードとセットで話すことが大切です。
研究内容を説明したときの面接官の反応
電磁波・5Gの安全性評価という研究内容を説明したところ、面接官が興味を示してくれました。
専門性の高い研究は、うまく説明できれば面接官の印象に残りやすいです。難しい内容をわかりやすく説明できる力自体がアピールポイントになります。
想定外の質問が来たときの対処法
面接では準備していなかった質問が来ることもあります。そんなときに大切なのは焦らずに少し考える時間をもらうことです。
「少し考えてもよいですか?」
と一言断ってから答えることは、面接でまったく問題ありません。焦って的外れな回答をするより、落ち着いて考えた回答の方が好印象です。
面接全体で意識したこと
面接中に特に意識したのは笑顔を保つことです。
緊張すると無表情になりがちですが、笑顔は面接官への好印象につながります。内容が多少不完全でも、明るく前向きな印象を与えることで評価が変わることがあります。
また結論ファーストで答えることも徹底しました。最初に結論を言ってから理由・根拠を説明することで、面接官に伝わりやすくなります。
まとめ
- 1次面接は深掘りが多く準備量が勝負、最終面接は熱意を伝えることが大切
- 志望動機は研究内容・自分の軸と結びつけると説得力が増す
- 強みをアピールするときは必ずエピソードとセットで話す
- 想定外の質問は焦らず考える時間をもらってOK
- 面接中は笑顔と結論ファーストを意識する
💡 次の記事では「理系就活はいつから始めた?大手に受かったスケジュールを公開」について解説します。
筆者プロフィール
いっちー
大学院で通信系研究を経て大手通信会社に新卒入社。無線検証エンジニアとしてLTE / 5Gネットワークの検証業務を担当。その後Uターン転職で大手メーカーへ。理系エンジニアのキャリアについて実体験ベースで発信しています。

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